Face!

小林一茶の風貌

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いよいよ明後日の7月20日からオーパギャラリーで『俳句』展がはじまります。

僕は、小林一茶に絞りこみ5枚かきました。なかなかユーモアで面白い俳句が多いですね。
小林一茶ってどんな人?と思って調べるとなかなか過酷な人生でした。
そんな一茶の風貌に関して文章があったのでのせてみます。
<一茶の風貌>
1,背はあまり高くなく、横に広がって見えるほど肥っていた。
2,顔はでかくてほおはふっくら、目は細く口はでかい。
3,広いひたいには深いしわが刻まれ、ほおぼねが張っていて目尻は長く切れていて、鼻は小鼻が大きい。
4,でかい口の唇は厚く、耳たぶは豊かに垂れている。
5,手足はわりと大きく、ことに手の指が太くて節くれ立っていた。
 束末露香(つかまつろこう)『俳諧寺 一茶』から

ということで描いてみました。誰もあった事ないから判断できないけどね。
展示スペースにも飾っておきます。
20日は18:00よりオープニングですので、お時間がゆるす方は是非いらしてください。